エックスサーバーは速い?
プランの違いや契約方法を教えて

今回はこの悩みに答えていきます。
結論からお伝えすると、エックスサーバーの評判はとても良くておすすめです。
私のこのサイトもエックスサーバーを使っています。
この記事の内容
- エックスサーバーがおすすめな理由
- エックスサーバーの評判
- エックスサーバーのプランの違い
- おすすめのプランと契約期間
- エックスサーバーの契約手順
この記事の信頼性
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この記事であなたが知ることができるのは私がこれまでに培ってきたブログのアクセスや収益を伸ばす方法です。
ほとんどの人はX10のプランで1年の契約更新期間で申し込みがおすすめです。
画像を使って契約手順も解説していますので、一緒に作業を進めていきましょう。
エックスサーバーがおすすめな理由
エックスサーバーがおすすめな理由は「すべてが揃っている」からです。
サイト運営に必要な機能がもれなく搭載されているレンタルサーバーです。
よくあるレンタルサーバー比較サイトでは速度比較やコスパ比較をしていたりしますが、見るべきポイントはそこではありません。
現在のレンタルサーバーは高性能で当たり前。
早くて当然なのです。
つまり、サイト運営に欠かせない機能が揃っていることが重要なのです。
エックスサーバーにはサイト運営を効率かつ円滑にするすべてが整っています。
レンタルサーバー選びのポイントを詳しく解説します。
レンタルサーバー選びはココを見ればOK!
レンタルサーバー選びで本当に重要なポイントを5つ解説します。
- SSL化が無料のサーバーを選ぶ
- WordPressのインストールが簡単
- ディスクがSSDかどうか
- マルチドメインが無制限かどうか
- 管理画面が使いやすいかどうか
エックスサーバーは下記すべてを満たしている優良会社です。
①SSL化が無料のサーバーを選ぶ
SSL化とは、サイトを「HTTPS化」することです。
要はセキュリティ的に安全な通信ができるようにするということです。
例を挙げると、
SSL化済み:https://chiakiseo.com
小さい「s」がついているかいないかの違いですが、この差が大きいです。
現在はSSL化は常識的にどのサイトも対応していますが、中には「SSL化が有料」のレンタルサーバーもあります。
その場合、毎年コストがかかってしまいますので、ランニングコストが地味に高くつきます。
エックスサーバーはSSL化が無料です。
②WordPressのインストールが簡単
レンタルサーバーにWordPressの簡単インストール機能が付いているかを確認しましょう。
簡単インストール機能が付いているWordPressなら、管理画面から3分ほどあればサイトを立ち上げることができるので、サイト構築の初心者にとってありがたい機能です。
エックスサーバーは契約と同時にWordPressのインストールとWEBサイトの立ち上げまで完了することも可能です。
③ディスクがSSDかどうか
レンタルサーバーもパソコンのようにデータを保存するディスクがあります。
ひと昔まえまでは「HDD」という規格のディスクが主流でしたが、現在はHDDよりも高速通信ができるSSDディスクが主流です。
格安サーバーだといまだにHDDを採用していたりします。
エックスサーバーはSSDのディスクを採用しているので高速です。
④マルチドメインが無制限かどうか
マルチドメインとは、一つのサーバーで複数のドメインでサイトを立ち上げることです。
小規模なサイトであれば、1契約で複数サイトを立ち上げたりすることがよくあるので、マルチドメインOKのサーバーなら余計なコストが掛かりません。
エックサーバーはマルチドメイン無制限のサーバーです。
⑤管理画面が使いやすいかどうか
じつはこれが一番重要でして、管理画面が使いやすいレンタルサーバーがベストです。
サーバーの管理画面は定期的に触る機会があるので、使いにくい管理画面だとストレスがたまります。
エックスサーバーはドメインの管理もサーバーの設定や管理もすべて一つの画面で行えるので、管理がとても楽です。
エックスサーバーの評判&口コミ
エックスサーバーの実際の利用者の評判や口コミを見ていきます。
まずは悪い評判や口コミです。
エックスサーバーの悪い評判&口コミ
かなり時間をかけてエックスサーバーの悪い評判を探しましたが、全く見つかりませんでした。
総じていい評判ばかりですね。
私自身、エックスサーバーを6年使っていますが、文句のひとつも出たことはありません。
エックスサーバーの良い評判&口コミ
https://twitter.com/yuimoru1000/status/1274259681955872768?s=20
conoHAが話題になっていたけど、結局みんなはどのサーバー使ってるんだろ…。
さくらサーバー→conoHAかエックスサーバーかで迷っているので参考にしたいです(>_<)
複数契約している方は一番好きなサーバーに投票してください(*'ω'*)
その他の方はリプくれると嬉しいです!
— ももりん@イラストとブロガー (@momoafi) January 27, 2019
ロリポッブとかヘテムルとかお名前サーバーとかも試してから決めたけどエックスサーバーは本当に速い
— りゅ (@DrgnONE_) March 17, 2020
エックスサーバーは利用者が多いレンタルサーバーなので、トラブルやわからないことがあってもブロガーさんたちが記事にしているので、解決が簡単にできるのがメリットですね。
エックスサーバーのメリットとデメリット
エックサーバーのメリットとデメリットもまとめておきます。
Xserverのデメリット
エックスサーバーのデメリットは2つです。
- 初期費用が掛かる
- プラン変更のスケジュールが決まっている
初期費用が掛かる
エックスサーバーは契約時に3000円の初期費用がかかります。
他のサーバーは初期費用無料の会社が多いです。
サーバー会社 | エックスサーバー | コノハウイング | Mixhost |
初期費用 | 3000円 | 0円 | 0円 |
月額料金 | 900〜4,000円 | 1,200〜4,800円 | 980〜7,980円 |
ディスク容量 | 200GB〜400GB | 200GB〜400GB | 200GB〜500GB |
転送量 | 70GB〜100GB/日 | 85GB〜119GB/日 | 85GB〜239GB/日 |
マルチドメイン | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
自動バックアップ | あり | あり | あり |
メールアドレス | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
MySQL | 50個〜70個 | 60個〜100個 | 無制限 |
独自SSL | 無料 | 無料 | 無料 |
電話受付 | あり | あり | なし |
メール受付 | あり | あり | あり |
チャット受付 | あり | あり | なし |
24時間監視 | あり | あり | あり |
24時間トラブルサポート | なし | なし | なし |
出会い・アダルトジャンル | × | × | ○ |
管理画面の使いやすさ | ◎ | ○ | ○ |
しかし、月額料金が安いのでトータル金額ではほとんど他社との差はないですね。
プラン変更のスケジュールが決まっている
エックスサーバーでは上位プランに変更をしたい場合のスケジュールが決まっています。
- 1日〜20日までに変更申請
- →翌月の1日にプラン変更が反映
予期しないアクセスが集まってしまい、すぐに変更したい場合でも毎月1日での変更しかできないので、ある程度アクセス数の見立てを立てながら運用していく必要があります。
ただ、これは数百万PVレベルでの話なので、ほとんどの人はこの心配は不要ですね。
Xserverのメリット
エックスサーバーのメリットも解説します。
エックスサーバーのメリット
- WordPressを簡単にインストールできる
- WEBサイトの高速化機能が充実
- 自動バックアップができる
- SSL化が無制限で無料
- WAFが標準搭載されている
- サポートが早くて親切
WordPressを簡単にインストールできる
エックスサーバーは簡単にWordPressをインストールできます。
契約時にドメイン取得とWordPressの設定までできるので、契約が完了した瞬間からサイト運営を始めることができます。
WEBサイトの高速化機能が充実
エックスサーバーは高速化機能が充実しています。
- Xアクセラレータ1/2
- HTTP/2
- FastCGI
- OPcache
- ブラウザキャッシュ設定
同時アクセス数の拡張や、プログラムの高速化、ブラウザキャッシュも標準搭載なので、「最初から早いサイト」が運営できます。
自動バックアップができる
エックスサーバーは自動で毎日バックアップをとってくれています。
サイト運営をしていると、悪意ある攻撃でデータが飛んでしまうトラブルがつきものですが、いざという時のバックアップで救われることがあります。
設定いらずでバックアップがされるので安心です。
SSL化が無制限で無料
エックスサーバーは無料のSSL化機能が付いているので、無駄なコストがかかりません。
KDDIのCPIというサーバーの場合、1ドメインあたり約3万7000円程度のSSL化コストがかかります。
ブログやアフィリエイトなどのサイト運営は複数サイト持ちすることもあるので、SSL化コストは安いのが一番。
エックスサーバーのSSL化は何個でも無料で設定も簡単です。
WAFが標準搭載されている
WAFはサイトのセキュリティ向上に役立ちます。
サイト内のアプリケーションの脆弱性をついた悪意ある攻撃から守ってくれる機能です。
エックスサーバーにはWAFが標準で搭載されています。
サポートが早くて親切
エックサーバーのサポートは早くて親切です。
トラブル時の対応もメールや電話でわかりやすくサポートしてくれるので、気軽に相談ができます。
サーバーの知識がなくてもトラブル対応が終わるので助かります。
エックスサーバーのプランの違い
エックスサーバーには複数のプランが用意されています。
プランの違いについても解説しておきます。
プランの違いはディスク容量/mySQL/料金
エックスサーバーには3つのプランがあります。
プランの違い
- ディスク容量
- mySQLの数(データベース作成数)
- 月額料金
X10 | X20 | X30 |
SSD200G | SSD300G | SSD400G |
MYSQL50個 | MYSQL70個 | MYSQL70個 |
月額900円〜1200円 | 月額1800円〜2400円 | 月額3600円〜4800円 |
プランの違いはほとんど差はありません。
膨大なアクセスを見込んでいる場合や、大規模サイトを予定している場合は、SSDのディスク容量を加味して上位グレードを選べばOKです。
プラン変更は毎月1日〜20日に申請すれば翌月初めに変更が反映されます。
ブログやアフィリエイト用途ならX10でOK
ほとんどのブロガーやアフィリエイターはエックサーバーのX10で十分すぎる性能です。
エックスサーバーの管理画面から自分が今どれくらいのディスク容量を使用しているかが確認できるので、上限を超えそうな場合にプラン変更を考えればOKです。
エックスサーバーのX10の料金
エックスサーバーは更新期間によって料金が安くなります。
手持ち予算にもよりますが、1年契約以上がおすすめです。
私は一番お得な3年契約で申し込みをしています。
契約期間 | 月額料金 | 合計金額 |
3ヶ月 | 1200円 | 6600円(初期費用3000円+3ヶ月分) →年間14400円 |
6ヶ月 | 1100円 | 9600円(初期費用3000円+6ヶ月分) →年間13200円(1200円お得) |
12ヶ月 | 1000円 | 15000円(初期費用3000円+12ヶ月分) →年間12000円(2200円お得) |
24ヶ月 | 950円 | 25800円(初期費用3000円+24ヶ月分) 年間11400円(3000円お得) |
36ヶ月 | 900円 | 35400円(初期費用3000円+36ヶ月分) →年間10800円(3600円お得) |
エックスサーバーのX20の料金
契約期間 | 月額料金 | 合計金額 |
3ヶ月 | 2400円 | 10200円(初期費用3000円+3ヶ月分) →年間28800円 |
6ヶ月 | 2200円 | 16200円(初期費用3000円+6ヶ月分) →年間26400円(2400円お得) |
12ヶ月 | 2000円 | 27000円(初期費用3000円+12ヶ月分) →24000円(4400円お得) |
24ヶ月 | 1900円 | 48600円(初期費用3000円+24ヶ月分) →年間22800円(6000円お得) |
36ヶ月 | 1800円 | 67800円(初期費用3000円+36ヶ月分) 年間21600円(7200円お得) |
エックスサーバーのX30の料金
契約期間 | 月額料金 | 合計金額 |
3ヶ月 | 4800円 | 17400円(初期費用3000円+3ヶ月分) →年間57600円 |
6ヶ月 | 4400円 | 29400円(初期費用3000円+6ヶ月分) →年間52800円(4800円お得) |
12ヶ月 | 4000円 | 51000円(初期費用3000円+12ヶ月分) →年間48000円(9600円お得) |
24ヶ月 | 3800円 | 94200円(初期費用3000円+24ヶ月分) →年間45600円(12000円お得) |
36ヶ月 | 3600円 | 132600円(初期費用3000円+36ヶ月分) →年間43200円(14400円お得) |
エックスサーバーの契約方法とWordPressインストールまでの手順
エックスサーバーの契約方法の具体的な手順を画像つきで解説します。
この記事を読みながら進めていけば、WordPressのインストールまで完了しますよ。
まずは公式サイトにアクセスしましょう。
STEP1|エックサーバーにログイン

公式サイトにアクセスしたら、「申し込みはコチラ」をクリックします。

新規申し込みをクリックします。
STEP2|契約内容を決める

サーバーIDは初期設定のままで大丈夫です。
プランは「X10」で十分です。数十万PV越えをしてきたらプラン変更を検討すれば大丈夫です。
WordPressクイックスタートを選択すると、無料お試しが使えなくなりますが、その分作業が面倒になるのでクイックスタートを利用するのをおすすめします。
(無料お試しではなにもできないので。)
クイックスタートを使う方法で進めていきます。

サーバー契約期間を決めましょう。1年で一括払いができるならしましょう。
自動更新できるので、予算に合わせて決めてください。
取得ドメイン名を決めます。
サイトのURLになりますので、好きなものでOKです。
下記を踏まえて決めるのがSEO的におすすめです。
ドメインの決め方
- 短い文字列がおすすめ!
- わかりやすい英数字の文字列にする
- なるべくハイフンは使わない
- 日本語ドメインはおすすめしない
STEP3|WordPress情報を決めて入力する

サイト名はあとからWordPress側で設定できるので、仮の名前でOKです。
ここで決めた「ユーザー名」と「パスワード」はWordPressへのログインに使うので、メモなどに控えておきます。
この後使うので忘れずに。
STEP4|エックスサーバーのアカウント情報を入力する

サーバーとドメインの管理に使う「エックスサーバーのアカウント」に必要な情報を入力します。

入力が終わったら次に進みます。
STEP5|契約完了
お疲れさまでした。
入力内容の最終確認を終えたら、無事、契約が完了します。
ブログ運営に必要な「ドメイン、レンタルサーバー、WordPress」がすべて整いました。
エックスサーバーでサイト運営を始めよう!
これでレンタルサーバーの契約が完了し、WordPressの導入もできましたね。
WordPressでサイト運営をするなら、強力なSEO対策が施されたWordPressテーマを使うのがおすすめです。
収益化への道のりを早くしてくれるのがWordPressテーマですので、惜しまずに投資するのがいいですよ。
私のこのサイトではAFFINGER5を使っています。
「おすすめのWordPressテーマランキング」の記事でテーマ選びのコツやおすすめテーマを紹介しています。