無料と有料どっちがいいの?
テーマ選びの基準を教えて。


美しいブログや売れるアフィリエイトサイトを作るためにWordPressテーマは必須アイテムです。
しかし、多くの初心者ブロガーが間違ったテーマ選びをした結果、いつまでも成果が出ない悲しいことになっているのが現実です。
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この記事であなたが知ることができるのは私がこれまでに培ってきたブログのアクセスや収益を伸ばす方法です。
この記事の内容
- WordPressテーマ選びが重要な理由
- WordPressテーマ選びのよくある間違い
- テーマ選びでチェックすべき5つのポイント
- おすすめの有料テーマランキング
- 無料のおすすめWordPressテーマ
この記事を読めば成果への最短距離となる正しいWordPressテーマ選びに必要な知識が身につき、あなたに最適なテーマが見つかりますよ。

Contents
ブログ・アフィリエイトのSEO対策はテーマでほぼ決まる
ブログやアフィリエイトで稼ぐにはSEO対策が大切だというのは完全初心者でもなんとなく知っていることですよね。
SEO対策ができない人はブログアフィリエイトで稼ぐことはできません。
WordPressブログでのSEO内部対策にはある程度のプログラミングの知識が必要です。
ですがブログ初心者やアフィリエイト未経験者はプログラミングができない人が多いのではないでしょうか。
つまり、ノンプログラマーがブログアフィリエイトで稼ぐためには優れたSEO対策が既にされているWordPressテーマを使うのが最重要なのです。
優れたパフォーマンスのWordPressテーマさえ手に入れてしまえば、あとはプログラミングの知識が不要の範囲で勝負ができます。
WordPressのテーマ選びでよくある誤解と注意点
WordPressテーマを選ぶことが稼げるかどうかの一つの分かれ道です。
今回は初心者が失敗しないためのWordPressテーマ選びの3つのポイントを解説します。
稼げていない多くの人が同じ過ちを犯しているので、面倒でもじっくり読み進めてほしいです。
- デザインで選ぶのは危険
- 無料テーマで頑張るのは時間の無駄
- コスパや機能比較で選ぶべきではない
3つのポイントを私の実体験を踏まえて解説します。
①デザインで選ぶのは危険
WordPressテーマには「可愛いデザイン」や「美しいデザイン」のテーマがたくさん存在し、あなたのブログを簡単かつ綺麗に仕上げてくれます。
しかし、デモサイトのデザインでWordPressテーマを選ぶと後悔します。
ブログ運営を長く続けていくと、デザインよりもサイトの使いやすさとサイト速度が重要だと気がつきます。
「デザインは綺麗だけど読み込みが遅い」
デザインにこだわっているWordPressテーマのよくある末路です。
もちろん、居心地の良いデザインは重要な要素ですが、記事が探しづらくて読み込みに時間のかかるサイトからは読者が離れていき、稼げないサイトになってしまいます。
そうならないためにWordPressテーマ選びにおけるチェックすべき5つの機能は後ほど解説します。
②無料テーマで頑張るのは時間の無駄
WordPressテーマは無料でも優れたものが数多く存在します。
例えばCocoonです。機能性は十分です。
WordPressの無料テーマでサイト運営をすることを否定するつもりはありません。
私も最初は無料テーマで取り組んでいました。
しかし、その経験からお伝えできることは、無駄な時間だったということ。
これは「WordPressテーマ選びで重要なたった一つのポイント」で解説します。
③コスパや機能比較で選ぶべきではない
WordPressのテーマを比較して紹介している他のサイトを見ていると、ほとんどがコスパだの機能比較だのとアピールしていますが、そのような比較をアテにすべきではありません。
そもそもWordPressテーマのコスパ比較なんて正確にできませんからね。
ブログやアフィリエイトでちゃんと稼ぎたい人にとって、WordPressテーマ選びは重要な初期投資です。
最初のわずか数千円〜1万円程度の違いですよ。
こんなすぐに回収できる金額を比較要素にすべきではありません。
WordPressのテーマ選びで重要なたった一つのポイント
結論からお伝えすると最も重要なのは「納得感」です。
これが納得感です。
- ケチらずに一番良いものを初めから使うべきだった
- あっちのテーマを使っていればもっと稼げていたかも
- このWordPressテーマのせいで私は稼げていないのかも
私はブログで稼げていない時期、毎日のようにこんなことを考えていました。
知識も経験もない自己流で進んできた私は結局5つくらいWordPressテーマを買いあさっています。
最終的には私のこのサイトでも使っているAFFINGER5のテーマを使うことでようやく納得感を得られたのですが、初めからアフィンガーにしておけばよかったと思っています。
自分の中で納得感が得られるとどうなるか。
- 記事を書くことに集中できる
- 分析したり改善することに集中できる
- 自分のスキル向上にフルコミットできる
ブログやアフィリエイトで稼ぐうえで、悩んでいる時間ほど無駄なものはありません。
つねに自分の選択に納得感があれば、作業にコミットできます。
あなたが自分の意思で納得感のある選択ができればいいのです。
テーマ選びで後悔しないための機能チェック
私がブログ歴6年の中で「この機能がないのはダメだな」と感じた点と、最新のSEO対策状況を踏まえた上で、稼げるサイト作りに欠かせない5つの機能を紹介します。
この5つのポイントをクリアしていないWordPressテーマは違和感が残ったままサイト運営をしていくことになるかもしれません。
- サイトスピード
- AMP対応できるかどうか
- カノニカルタグの個別設定
- 複数サイトに利用できるかどうか
- アップデートの速さとクオリティ
サイトスピード
現在のSEOではサイトスピードが非常に重要な指標となっています。
WEBページの速度が遅い記事は上位表示をするのが難しいです。
- WordPressテーマ側の問題
- 記事に使っている画像の問題
特にこの2つはサイトスピードに大きな影響を与えます。
あなたがエンジニアならWordPressのテーマ側の問題はセルフ解決ができるでしょう。
しかしノンエンジニアなのであれば、元から高速化施策をしてくれているテーマを選ぶべきです。
人気WordPressテーマのスピード比較
テーマ | PC速度 | スマホ速度 |
JIN | 30 | 31 |
DIVER | 63 | 30 |
THE THOR | 77 | 59 |
SWALLOW | 75 | 52 |
STORK19 | 91 | 69 |
SWELL | 93 | 75 |
AFFINGER5 | 96 | 91 |
JINの表示速度計測

DIVERの表示速度計測

THE THORの表示速度計測

SWALLOWの表示速度計測

STORK19の表示速度計測

SWELLの表示速度計測
AFFINGER5の表示速度計測

Googleのラボデータでの計測をしてみると、PC、スマホともに当サイトでも使っているAFFINGER5が高速なWordPressテーマだとわかります。
上記はあくまで各テーマのデモサイトのデータであり、対策次第で高速化は可能です。
テーマデフォルトのポテンシャル程度に考えておきましょう。
この記事では高速化施策がしっかりできているテーマのみ紹介します。
AMP対応できるかどうか
AMP(Accelerated Mobile Pages)とは、スマホなどで検索した時に早くページが表示される技術です。
AMP対応しているページはスマホでアクセスした時に高速で表示されるので、ユーザーが記事を読んでくれる可能性が高まります。
AMP対応は自分でやるとかなりやっかいなトラブルを招くので、元からAMP対応をしているWordPressテーマを利用するのが安心です。
ちなみに私は「JIN」というテーマを使っていましたがAMP対応がいつまでも改善されないので乗り換えをしました。
カノニカルタグの個別設定
初心者には少し難しい話かもしれません。
しかし、SEO対策をする上でカノニカルタグを記事ごとに個別設定したくなる時がいずれやってきます。
ブログ初心者は初めのうちは気にする必要はありません。
しかし、ある程度SEOで戦えるようになってくると重宝します。
今回はカノニカルタグの個別設定ができるかどうかもおすすめランキングの審査基準にしています。
複数サイトに利用できるかどうか
ブログやアフィリエイトで稼ぐ際、1サイトだけで大きく稼ぐというのは稀です。
例えば月50万円稼ぐとした場合、
- 50万円稼げるサイトを1つ作る
- 5万円稼げるサイトを5つ作る
この場合、簡単なのは「5万円稼げるサイトを5つ作る」です。
複数のサイトを立ち上げようとした時、WordPressテーマの規約で「1購入につき1サイトまで」だとサイトを立ち上げるたびにコストがかかります。
1回の買い切りで複数サイトに利用できるWordPressを選びましょう。
サポート体制(アップデートの速さとクオリティ)
WEBを取り巻く環境はものすごい速度で変化します。
私たちブロガーはその変化に対応しなければいけません。
常に最新の環境に対応できるサイトを維持しなければいけないとした時に、必要なアップデートやトラブル処理が遅いのはデメリットです。
サポートが遅かったり、最新環境へのアップデートを怠るWordPressテーマは意外にも多いので注意が必要です。
無料テーマや個人が販売しているテーマなどは対応が遅かったりするので気をつけたほうがいいですよ。
WordPress有料テーマのおすすめランキング
それでは上記の絶対に外せないポイントを踏まえ、おすすめのWordPressテーマをランキング形式で解説します。
1位|AFFINGER5(アフィンガー5)
サイト速度 | 爆速!高速化施策が万全。 |
AMP対応 | 対応済み。個別記事ごとに設定を変えることができるので、臨機応変に対応できる。 |
カノニカルタグの個別設定 | 可能! |
複数サイト利用 | 可能!1回購入すればいくつでもサイトに適用できる。 |
サポート体制 | 万全。アップデートやサポートも早く、デザイン済みデータも無料で複数配布されているので初期設定が楽。 |

迷っているならAFFINGER5を選べばまず間違いありません。
良い有料テーマなら稼いでいる人に愛用されています。
Tsuzukiさん、NOJIさんなどの月間数十万・数百万円プレイヤーもAFFINGER5を使っています。
AFFINGER5はトップも愛用しているWordPressテーマというわけですね。
絶対失敗したくない人はアフィンガー5を選べば安心です。
2位|The THOR(ザ・トール)
サイト速度 | 高速化施策が万全。 |
AMP対応 | 対応済み。個別記事ごとに設定を変えることができるので、臨機応変に対応できる。 |
カノニカルタグの個別設定 | 可能! |
複数サイト利用 | 可能!1回購入すればいくつでもサイトに適用できる。 |
サポート体制 | 万全。メールサポートや会員フォーラムでトラブル解決も簡単。 |
The THOR(ザ・トール)もAFFINGER5と同様におすすめできるWordPressテーマです。
機能面とデザインを両立している数少ない貴重なテーマ。
3位|Diver(ダイバー)
サイト速度 | 速い! |
AMP対応 | 対応済み。個別記事ごとに設定を変えることができるので、臨機応変に対応できる。 |
カノニカルタグの個別設定 | 可能! |
複数サイト利用 | 可能!1回購入すればいくつでもサイトに適用できる。 |
サポート体制 | メールサポートあり。 |
Diverも稼ぐために必要な施策が文句なしに施されているWordPressテーマです。
YouTubeアイキャッチなどの他にはないカスタマイズが特徴のDiver。
比較した結果ランキング外にしたWordPressテーマ
今回はランキング外にしたテーマは下記です。
本当に申し訳ないです。。。
どれもデザインもすごく綺麗ですし、初心者が扱いやすい配慮もされています。
ただ、長期的な目線で見た時に乗り換えをしたくなるなぁというのが正直な感想です。
JIN | デザインがめっちゃ綺麗 AMPが未対応 サポートが手薄 サイト速度が遅い カノニカルの個別設定ができない |
SANGO | デザインがすごく綺麗 AMPが未対応 |
STORK19 | AMP未対応(プラグイン適正はあり) |
SWALLOW | AMP未対応(プラグイン適正はあり) |
ALBATROS | AMP未対応(プラグイン適正はあり) |
賢威 | AMP未対応 全体的に機能が古め |
WordPress無料テーマ|Cocoon
無料のWordPressテーマでおすすめはCocoonです。
ブログやアフィリエイトでいち早く成果を上げている人は今回のランキング上位のWordPressテーマに投資していますが、すべての人がお金を出せるわけでもないと思います。
どうしても無料にこだわるのであればCocoonがベストです。
スピードも速いですし、SEO対策も万全です。
まとめ|稼げるかどうかは記事次第
WordPressテーマの正しい選び方を解説しました。
テーマ選びで初心者がやってしまいがちなミスは3つでした。
- デザインで選ぶのは危険
- 無料テーマで頑張るのは時間の無駄
- コスパや機能比較で選ぶべきではない
WordPressテーマを選ぶ上で最も大切なのは、「納得感」です。
あなたが努力を積み上げた結果、仮に稼げなかった場合に「WordPressテーマのせいかな」と心残りがある状態は避けたいですよね。
WordPressテーマを選ぶうえで絶対に外せないポイントがありました。
- サイトスピード
- AMP対応できるかどうか
- カノニカルタグの個別設定
- 複数サイトに利用できるかどうか
- アップデートの速さとクオリティ
この5つを満たしているWordPressテーマを選べば後悔せずに存分にコンテンツ作りに励むことができます。
最終的にどれを選ぶかはあなた次第ですので、少しでも私の経験が参考になるなら幸いです。
WordPressテーマをダウンロードしたら、導入が必要ですので、「WordPressテーマの設定方法」で手順を画像を使いながら解説しています。