JINとAFFINGER5どっちがいいの?
JINを使っているけど全然稼げない・・・


この記事ではWordPressテーマ「JIN」と「AFFINGER5」を比較してどちらがおすすめなのかを解説しています。
この記事の信頼性
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この記事であなたが知ることができるのは私がこれまでに培ってきたブログのアクセスや収益を伸ばす方法です。
私はもともと、JINを使っていましたが、使っていくうちに「不満」が増えてきたのでWordPressテーマの乗り換えを検討し、AFFINGER5に変えました。
テーマを乗り換えてから、サイト運営が効率化し、PV数が大幅に上がっただけでなく、収益が大幅に改善しました。

この記事の内容
- 私がJINからAFFINGER5に乗り換えた理由
- JINに隠された大きなデメリット
- AFFINGER5を実際に使ってわかったメリット
- JINとAFFINGER5の比較
ブログやアフィリエイトで稼ぎたいなら、AFFINGER5を使いましょう。
それだけであとは記事づくりだけにフルコミットできます。
JINからAFFINGER5への乗り換えを決めた理由
結論からお伝えすると、私がJINからAFFIBGER5へテーマの乗り換えを決めたのは「ブログ・アフィリエイトで稼ぐうえで必要な機能が整っていない」ことに尽きます。
確かにJINはデザイン性に優れており、サイトを自分好みにカスタマイズがしやすいので私も好きなWordPressテーマです。
しかし、「JIN」で稼ぐのはかなりキツイです。
「JIN」にはブログ・アフィリエイトで稼ぐための重要な機能がないのです。
ブログ・アフィリエイトで稼ぐうえで重要なポイントは3つです。
- 作業を効率化する
- 読者に記事を読んでもらう
- 強力な競合サイトと戦うSEO対策
いくらデザインが良くても上記3つを達成しづらいのであれば、ブログやアフィリエイトで大きな成果を残すことはできません。
JINを使っていて不満だったこと
稼ぐうえで重要な3つのポイントを踏まえ、有料WordPressテーマ「JIN」にかけている点を解説します。
これが私がAFFINGER5に乗り換えた理由です。
JINが稼げるテーマではない理由
- JINはサイトスピードが遅い
- AMPに対応していないしプラグイン適性がない
- カノニカルタグの個別設定ができない
JINはサイトスピードが遅い
JINはデザインが美しい反面、サイトスピードが遅いです。
JINの表示速度計測

AFFINGER5の表示速度計測

JINの高速化施策もありますが、それはJINの一番のメリットである「デザイン性」や「アニメーション」を停止するという処置です。
サイトスピードが遅いと、「直帰率」が上がってしまいます。
最近ではスマホユーザーが増えているので、読み込みが遅いページは読者に読まれません。
いくらいいい記事を書いても、読まれないページで収益は上がりませんよね。
中には読み込みが遅くても記事を読んでくれる人もいますが、「直帰率」が高いサイトはSEO的に低評価です。
サイトスピードが改善するだけで、収益が大幅に改善します。
AMPに対応していないしプラグイン適性がない
これもサイトスピード関連です。
AMPはモバイル端末で検索した時に、高速でページが表示される仕組みです。
AMPを導入するだけで、サイト速度が上がり、直帰率(離脱率)が大幅に改善されます。
アクセス数にも好影響があることから、Googleアドセンスなど大きなPV数を稼がなければいけないサイトで重宝する機能です。
AMPの対応はプラグインで導入できる場合もありますが、JINはAMP適性がないプログラムの組まれ方がされています。
JINのテーマでは「!important」をCSSで多用しています。
これはAMPを導入する際にデザインが崩れる原因になるのです。
CSSを自分で触れる人であれば、JINをAMP対応することもできないこともありませんが、かなり面倒なうえ、トラブルのリスクが高すぎます。
元からAMP対応がクリック一つでできるAFFINGER5ならその必要がなくなります。
カノニカルタグの個別設定ができない
少し中級者向けの話ですが、カノニカルタグでのSEO対策はブログやアフィリエイトで稼いでいく際に避けて通れない道です。
分散してしまっている記事の評価をカノニカルタグを使うことで正規化できます。
JINではカノニカルタグを個別記事で設定ができない仕様です。
これはせっかく上位表示できた記事があったとしても、最後のひと推しのところで負けてしまう原因になります。
AFFINGER5は記事投稿画面からカノニカルタグの個別設定がワンクリックで完了するので、SEO対策の効率化ができます。
AFFINGER5にしかない稼ぐうえでの絶大なメリット
私もJINを使って長年サイト運営をしてきてますし、愛用しています。
しかし、稼ぐためにはJINを卒業しなければいけない時がきます。
これが私の感想です。
AFFINGER5の利点を私の経験を踏まえてピックアップします。
AFFINGER5にして良かった点
- AMP対応の個別設定が簡単
- カノニカルタグの個別設定が可能
- ショートコードを簡単に自作できる
- 強力なSEO対策が元から施行されている
- カテゴリーごとにデザインを丸々変更できる
AMPとカノニカルタグについては上記で解説ずみなので割愛し、残りの3つのポイントを紹介します。
ショートコードを簡単に自作できる
ショートコードはあらかじめ決めてあるデザインや装飾を簡単に呼び出せる便利なコードです。
ボタンやボックス装飾をする時によく使いますよね。
サイト運営をしていると「よく使う文章」がありますよね。
私のこの記事であれば、記事序盤の自己紹介や実績紹介などです。
商品の紹介文章などもいろんな記事に入れますよね。
このような「鉄板テンプレート」をショートコード化すると作業が爆速化します。
実際、この記事の自己紹介と実績紹介の部分はオリジナルのショートコードを作り、ワンクリックで挿入しています。
100記事にショートコードを使わずに、毎回文章を打ち込んでいたら、修正したい時にエグい作業量が発生します。
しかし、ショートコード化してあれば、ショートコード側の文章をいじるだけで、100記事すべての修正が完了します。
記事が増えればふえるほど、オリジナルショートコードでのテンプレ運用の効率化のありがたみが増していきます。
強力なSEO対策が元から施行されている
有料WordPressテーマの一番の利点は、「内部SEO対策をしなくていい」ということ。
エンジニアでない人にとって、内部対策は未知の領域です。
この未知の領域を最高のパフォーマンスで提供してくれるのが有料WordPressテーマの最大のメリットです。
AFFINGER5のSEO対策はその中でも最高クラスのパフォーマンスで、つねに最新のSEOに合わせた改善をしてくれます。
私たちがSEOの内部対策について考える必要性がないほど、仕上がっているのがありがたいですよね。
カテゴリーごとにデザインを丸々変更できる
AFFINGER5はカテゴリーごとに全く新しいデザインのサイトにすることができます。
例えば、雑記ブログで、「旅行ブログ」として運営しているサイトで、「脱毛の経験談」の記事を書いたとします。
その場合、読者は「旅行ブログ」と「美容ブログ」が混同して不思議な感じになってしまいます。
旅行ブロガーから「脱毛」をおすすめされるより、「美容ブロガー」から脱毛をおすすめされるほうが説得力が違いますよね。
こんな時に、AFFINGER5ならカテゴリーごとのデザインを用意できるので、「旅行ブログ」と「美容ブログ」を同じサイトでまったく異なるデザインで運営できるのです。
この機能は雑記ブログのデメリットを補う強力な機能です。
WordPressテーマ「JIN」と「AFFINGER5」の比較
比較 | AFFINGER5 | JIN |
料金/価格(税込) | 14800円 | 14800円 |
デザイン性 | ◎ | ◎ |
カスタマイズのしやすさ | ◎ | ◎ |
SEO対策 | ◎ | ◎ |
レスポンシブ | ◎ | ◎ |
複数サイト利用 | ◎ | ◎ |
カスタマイズの豊富さ | ◎ | ○ |
エディタの充実度 | ◎ | ○ |
サイトスピード | ◎ | △ |
公式マニュアル | ◎ | △(ブロガー仲間に聞くしかない) |
サポート体制 | ◎ | △ |
AMP対応 | ◎ | × |
カノニカルタグの個別設定 | ◎ | × |
ショートコード作成 | ◎ | × |
ウィジェット上でのショートコード利用 | ◎ | × |
バナー作成機能 | ◎ | × |
カテゴリー一覧作成のショートコード | ◎ | ×(自分でカスタムで実装可能) |
デザインテンプレの配布 | あり | なし |
AFFINGER5とJINを比較してみると、アフィンガーの方が頭一つ抜けていることがわかります。
ブログやアフィリエイトで成果を出し、しっかり稼ぎたい人はAFFINGER5を選べばまず失敗しないでしょう。
他テーマからの乗り換えもおすすめです。