サイト設計ってなんですか?
やり方を教えてください。


ほとんどのブロガーは「ブログの始め方」は丁寧に解説しているのに、一番大切な「サイト設計」を教えてくれません。
ブログやアフィリエイトで本気で稼ぎたいなら「サイト設計」をせずに記事を書きまくるのは危険です。
ここでサイト設計の流れをおさらいしましょう。
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この記事であなたが知ることができるのは私がこれまでに培ってきたブログのアクセスや収益を伸ばす方法です。
この記事を最後まで読んだあなたは、最適なサイト設計の方法と手順がわかり、最短距離で収益を上げる方法がわかります。
大ボリュームな内容なので、ブックマークをして少しづつ進めていくことをおすすめします。
Contents
アフィリエイトはサイト設計ができないと稼げない
サイト設計はWEBサイト運営の基本です。
ブログやアフィリエイトであれば、サイト設計ができないとうまく稼ぐことはできません。
サイト設計ができていないサイトはGoogleの検索エンジンからの評価を効率よく集められませんし、読者のユーザー体験も下がってしまいます。
適切なサイト設計さえできてしまえば、あとは高品質なコンテンツ作りに注力できます。
サイト設計とは=読者と検索エンジンがわかりやすいサイト構造
サイト設計とは、ひとことで言うならわかりやすさです。
サイトに訪問する読者と、サイトを評価する検索エンジンの双方がわかりやすい構造になっているサイトにする必要があります。
最適な設計
- サイトの専門性が高い
- 記事が探しやすい
- カテゴリーがわかりやすい
重要なポイントを3つ解説します。
最適な設計①サイトの専門性が高い
専門的なサイトは読者の満足度を高めます。
- 「ピアノ」に関する記事が3記事しかないサイト
- 「ピアノ」に関する記事を1000記事書いているサイト
「ピアノ」について検索している人が知りたい情報が多く、悩みや疑問を解決できるのは「1000記事あるサイト」ですよね。
専門性が高いサイトはSEOで評価されやすくなります。
最適な設計②記事が探しやすい
記事の探しやすさもサイト設計において重要です。
検索エンジン視点
- リンクの文字を短くする
- URL構造がわかりやすい
- リンク階層を深くしすぎない
URLが長すぎる文字列であったり、カテゴリーの構造が深すぎるサイトは検索エンジンが記事を見つけづらい(クロールしづらい)ため、最適とは言えません。
読者視点
- 見たい記事をすぐに見つけられる
- カテゴリー分けがわかりやすい
- 何回もクリックせずに欲しい情報に辿り着ける
ユーザーが記事を探しづらいサイトは離脱されやすくなります。
どの記事を見ている状態でも、すべての記事に2クリック以内に辿り着けるようにサイトを設計します。
最適な設計③カテゴリーがわかりやすい
カテゴリー分けのわかりやすさも重要なポイントです。
図書館をイメージしてみてください。
- 「日本の歴史」の本棚に「料理のレシピ集」がある
- 「日本の歴史」の本棚に「江戸時代の歴史」がある
後者の方が探しやすいですよね。
「歴史」というカテゴリー内に「歴史」に関連するコンテンツがしっかり区分されていれば、検索エンジンも読者も知りたい情報にたどり着きやすいです。
記事のキーワードごとに適切なカテゴリー分けをして、カテゴリーの専門性を高めていくイメージです。
サイト設計の具体的な手順を5ステップで解説
大まかなコツはつかめたところで、具体的な手順を解説します。
サイト設計の手順
- サイトのコンセプトを決める
- サイトのジャンルを決める
- サイトのゴールを決める
- キーワード選定をする
- サイト構造を決める
STEP1|サイトのコンセプトを決める
サイトのコンセプトは「独自性」を意識します。
ユニークなコンセプトを考える
- 誰に伝えたいのか(ターゲット)
- なにを伝えたいのか(テーマ性)
- どのように伝えたいのか(表現・ブランディング)
STEP2|サイトのジャンルを決める
ジャンル選定は非常に重要でして、ここをミスるとまったく稼げないどころか誰も訪れないサイトになってしまいます。
注意点はYMYLジャンルには手を出さないということです。
YMYLとは「Your Money Your Life」という意味でGoogleの検索品質ガイドラインで取り上げられている項目です。
お金や健康、人生に関するジャンルの取り扱いには注意が必要です。
STEP3|サイトのゴールを決める
コンセプトとサイトのジャンルが決まれば、サイトのゴールを決めましょう。
- 商品やサービスの認知を広げる
- 商品やサービスを購入してもらう
- お店やコミュニティに来てもらう
サイト運営の目的は様々です。
ブログやアフィリエイトで稼ぐのであれば、「広告商品の購入」がゴールになります。
アフィリエイトの成約がゴールなのであれば、「案件選定」をまず最初にやりましょう。
ゴールを決めずに走り始めることはできませんよね。
STEP4|キーワード選定をする
サイトのゴールが決まれば、「どんなキーワードで集客するか」を考えていきます。
STEP3で実施した「案件選定」でアフィリエイトしたい商品やサービスを利用する読者の行動を考えます。
- どんな悩みを持つのか
- どんなキーワードで検索をするのか
- どれぐらい検索の需要があるのか
- どんな情報を必要としているのか
- どうすれば商品を利用するのか
サイトが目指すゴールから逆算して、サイトに適切な集客ができるキーワードを調査していきます。
STEP5|サイト構造を決める
選定したキーワードをもとに適切なカテゴリー分けをしていきます。
読者も検索エンジンも理解しやすいピラミッド構造をイメージします。
各キーワード(記事)がどのカテゴリーに付属するべきかを考えてサイトの構造を決めていきます。
ここまで決まってしまえば、あとは各キーワードで記事を書き続けるのみです。
まとめ|サイト設計がSEO対策の効果を底上げ!
サイト設計さえできてしまえば、あとはコンテンツを作りづつけることに集中できます。
稼ぐための最短距離といってもいいでしょう。
ポイントをおさらいします。
最適な設計
- サイトの専門性が高い
- 記事が探しやすい
- カテゴリーがわかりやすい
最適なサイト設計は「読者と検索エンジンがわかりやすい構造」でした。
サイト設計の手順
- サイトのコンセプトを決める
- サイトのジャンルを決める
- サイトのゴールを決める
- キーワード選定をする
- サイト構造を決める
具体的なプロセスとして5つの手順を「記事を書き始める前に実施する」ことがベストです。
あとはSEO対策を施した有益なコンテンツを作っていき、サイトの分析と改善のPDCAを回し続けるだけです。
SEOと読者に評価されるコンテンツを作る技術である「SEOライティング」を身につけましょう。